2015/10/02

Vol.131(1) DIJFからのお知らせ [10月15日発行]

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   メールマガジン Nutrition News vol.131
平成27年10月15日

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メールマガジンNutrition News 平成27年10月号を
公益財団法人ダノン健康栄養財団(DIJF)からお届けいたします。

 ※このメールは配信を希望・承諾された方にお送りしています。
※MSゴシックなどの等幅フォントで最適にご覧いただけます。

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☆ INDEX ☆

 1. DIJFからのお知らせ

(1)「第17回ダノン健康栄養フォーラム」開催終了のご報告
(2)食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」What’s New!

 2. 平成25(2013)年度ダノン学術研究助成金受贈者による研究報告

3. 健康・栄養に関する学術情報

「成人における経済的要因と食に関する認知的要因,食行動,および食のQOL との関連」

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    1. DIJFからのお知らせ

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(1)「第17回ダノン健康栄養フォーラム」を開催しました。
本年9月26日(土)に有楽町朝日ホールにて『長寿を支える健康な栄養素・食品・食事』をテーマに「第17回ダノン健康栄養フォーラム」を開催しました。今回は諸般のご事情により当日会場へお越し頂けない方の為に、ライブ配信という初めての試みも同時に実施致しましたが、滞りなく無事最後まで皆様ご視聴頂く事が出来ました。
550名を超えるご来場者を迎え、また講師の方々より有意義なご講演を賜り、盛況裡に終了致しました。
参加者の皆様にはご清聴頂き、誠にありがとうございました。
皆様から頂きましたアンケートは、今後のフォーラム開催に際し貴重なご意見・ご感想として参考にさせて頂きます。
本フォーラムの講演要旨及び画像を更新しましたのでご覧ください
(2) 食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」What’s new!
☆「時短朝食レシピ」… 『秋の食材を使ったレシピ』として茄子ときのこの「中華風ホットサラダ」やチンゲン菜に雑魚を加えた「さっと煮」、また旬のりんごは食物繊維やポリフェノールを多く含む皮ごとすりおろし、小豆と一緒にヨーグルトにトッピングするなど、秋の朝食におすすめのレシピをご紹介します。
☆「食育スペシャルインタビュー」…ガンバ大阪所属のMF明神智和選手への取材(前編)は、子どもの頃の食生活について。明神選手がおやつは白ごはんにちりめん雑魚、カマボコ、ちくわだったと恥ずかしそうに話される中、栄養アドバイザーからは「スポーツ栄養に最適な補食!」と絶賛を受けるなど興味深いお話を是非ご覧ください。
☆「スポーツ栄養講座」… 今月のテーマは『秋でも水分補給?』と『食中毒』です。両方とも夏場は注意するものの、秋には気を抜いてしまいがちです。引き続き注意してもらうため、予防策等アドバイスしています。
☆「食育出前授業Q&A」… 今月は1.「納豆は食べられなくても大丈夫?」と2.「寝る前にお腹が減ったら…」についてです。食育授業で多く寄せられた質問について、管理栄養士からわかりやすくアドバイスをしています。
▽食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」は↓
https://gohagen.jp/

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   2. 平成25年度ダノン学術研究助成金受贈者による研究報告

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平成25年度ダノン学術研究助成金は多数の応募の中から6名の研究者に授与されました。その中から今回は、神戸大学大学院医学研究科 糖尿病内分泌内科学 木村真希先生の研究報告の内容をご紹介します。
「妊娠後期低栄養が胎児の膵β細胞量に及ぼす影響に関する検討
-低出生体重児における2型糖尿病発症メカニズムの探索-」神戸大学大学院医学研究科 糖尿病内分泌内科学  木村 真希先生

近年、妊娠時の体重増加不十分例や、女性の喫煙率増加などにより低出生体重児の割合が増加しています。低出生体重児は”catch-up growth”という出生後の成長の加速が認められ、出生後の環境によっては低体重で出生した児が逆にoverweightとなり成人期における生活習慣病を発症しやすくなることが考えられます。なかでも低出生体重児は2型糖尿病を発症しやすい傾向が知られています。これまでに胎生期低栄養もしくは低タンパク食にさらされた低出生体重モデル動物では、生後耐糖能異常が認められることの他に、出生時の膵β細胞量が減少することが報告されています。また、2型糖尿病の発症において、インスリン抵抗性と並んで膵β細胞分泌不全の重要性が注目されていますが、インスリン分泌の障害とともに、膵β細胞量も2型糖尿病において減少していることは、多くの報告より広く知られています。

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     3. 健康・栄養に関する学術情報

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「成人における経済的要因と食に関する認知的要因,食行動,および食のQOL との関連」
 平望ましい栄養状態と良好な食生活は健康維持に必要なものですが、その実現にむけては効果的な栄養教育が求められます。栄養教育は食行動の変容を目標としていますが,望ましい行動変容を促すには認知的要因だけでなく,所得,教育,就業などの社会経済的要因にも対策を講じることが課題となっています。社会経済的要因と栄養・食物摂取状況との関連については,近年多くの研究で報告されており、家計消費金額と栄養バランスの良い食生活との関連性も報告されています。しかし、栄養・食物摂取状況に影響を及ぼす食に関する知識や態度などの認知的要因や食行動が,世帯の経済状態とどのように関連しているかは明らかになっていませんでした。今回は、内閣府が実施した全国規模データを用いて,成人を対象に,経済的要因と食に関する認知的要因(食知識,食態度),食行動,及び食のQOL との関連について解析した論文を紹介します。
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 【発行】公益財団法人ダノン健康栄養財団
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