2016/07/19

Vol.142(1) DIJFからのお知らせ [8月15日発行]

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   メールマガジン Nutrition News vol.142
                    平成28年8月15日

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 メールマガジンNutrition News 平成28年8月号を
 公益財団法人ダノン健康栄養財団(DIJF)からお届けいたします。

 ※このメールは配信を希望・承諾された方にお送りしています。
 ※MSゴシックなどの等幅フォントで最適にご覧いただけます。

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☆ INDEX ☆

 1. DIJFからのお知らせ

(1)「第18回ダノン健康栄養フォーラム」の参加申込み受付中!
(2)「平成29年度ダノン学術研究助成金」申請の受付終了!
(3)食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」What’s New!
 
  2. 平成26年度ダノン学術研究助成金受贈者による研究報告
       
  3. 健康・栄養に関する学術情報
 「夜型指向性が若年女性の自律神経活動,胃運動および食欲感覚の日中の変動に及ぼす影響」 

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    1. DIJFからのお知らせ 

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(1) 「第18回ダノン健康栄養フォーラム」の参加申込み受付中!

 本年10月8日(土)開催の「第18回ダノン健康栄養フォーラム」は、6月1日より参加申込みの受付を開始しました。『腸内細菌と健康』をテーマに基調講演と3講演の構成に加え、厚生労働省担当官による「栄養関連の平成28年度診療報酬改定について」の特別講演も予定しております。
会場:有楽町朝日ホール(東京都千代田区)
*参加費無料。
*ご来場の聴講者には、日本栄養士会による生涯教育 実務研修 全分野共通90-110 講義2単位を配布。
※お申込みは先着順にて、定員(会場参加は700名まで)になり次第受付終了とさせて頂きます。参加の可否は、参加票の発送をもって代えさせて頂きます。
※但し、本フォーラムは視聴用サイトにて全国各地で聴講可能なライブ動画の配信も実施致します。(視聴サイト参加の定員はございません。) ライブ配信視聴ご希望の場合も、公式サイト上のフォーラム申込みフォームをご入力の上エントリーお願いします。
※ライブ配信をご聴講頂いても、日本栄養士会の生涯教育単位は適用されませんので、予めご了承ください。 皆様のご応募お待ちしております!

▽フォーラムのプログラム及び参加お申込みは↓
https://www.danone-institute.or.jp/forum/f25th/

 

(2)  「平成29年度ダノン学術研究助成金」申請の受付終了!

 「平成29年度ダノン学術研究助成金」は7月31日(日)をもって応募受付を終了致しました。多数のご応募をいただき誠に有り難うございました。 受贈者への結果通知は本年12月頃の予定です。 また、ホームページ上での受贈者発表は、来年1月頃を予定しております。
 
 
 
(3) 食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」What’s new!

本年9月1日より、当食育情報サイトが全面リニューアル致します!!
デザイン、コンテンツ新たに、より有益で豊富な食育情報をお届けします。
リニューアルサイト本アップの際は、こちらのメルマガ配信でもお知らせ致しますので、乞うご期待☆☆☆

☆「時短朝食レシピ」…暑くて食欲がない時でも、のどごしの良い麺類なら美味しくいただけます!しっかりエネルギー補給して、暑い夏を乗り切りましょう!

☆「スポーツ栄養講座」…今月は「早寝早起き朝ごはん」にもう1つ大切な生活習慣になる「朝トイレ」のルーティーン化を推奨しています。次に成長期の子どもに是非食べて欲しい「いわし」の魅力についてお話しします。

☆「食育出前授業Q&A」…食育講座の際に良く出る質問から、今月は『ネバネバは体に良い?』と『牛乳が苦手です』に管理栄養士“まりこ先生”がお答えしています。

▽食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」は↓
https://gohagen.jp/

  

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   2. 平成26年度ダノン学術研究助成金受贈者による研究報告

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 平成26年度ダノン学術研究助成金は多数の応募の中から6名の研究者に授与されました。その中から今回は、静岡県立大学 食品栄養科学部 公衆衛生学 研究室 栗木清典先生の研究報告の内容をご紹介します。

「健康長寿日本一の静岡県在住の中高年男女における乳製品摂取量、体脂肪量 と腸内常在菌プロファイルの関係 」

静岡県立大学 食品栄養科学部 公衆衛生学   栗木 清典 先生

 腸内常在菌の構成と健康との関連についての研究が世界各地で進められています。腸内常在菌プロファイルのうち、ヨーグルトなどの乳製品に多く含まれており、宿主の健康に良い効果をもたらすと考えられているBifidobacteriumやLactobacillales (一部の菌種) は、腸管感染防御作用、免疫機能の増強作用、腸内腐敗の抑制作用等による「善玉菌」としての生理作用が報告されています。一方、「悪玉菌」には、口腔常在細菌でもあるPrevotellaが日和見感染菌として知られています。Clostridium目の一部の菌種は毒素産生菌ですが、別の一部の菌種は酪酸菌として整腸剤に使用されており、一般に宿主の腸内常在菌の最優勢を占める場合が多いとされています。このように、腸内常在菌は多種多様で、生理作用も多いため、宿主の健康に与える影響は不明のままです。 一方、生活習慣病の発症リスクは、遺伝子などの宿主要因よりも食生活習慣を含む環境要因で高いとされています。日本人の食事 (食品・栄養素の摂取量) は、世界的に健康長寿の食事と注目されていますが、個人内変動と個人間変動はともに大きいため、その評価は容易ではありません。また、男女、世代で、食生活習慣は異なっていることから、健康診断、食生活習慣調査、腸内常在菌プロファイルの各種データの相互関連を明らかにする研究は、世界中で社会問題となっている肥満やメタボリックシンドロームの予防対策の確立に役立つと考えられます。 そこで、本研究では、健康長寿日本一 (男2位、女1位)で、肥満率も低い (男5位、女:肥満率が低いので算出不能) 静岡県の中~高年齢の男女において、乳製品摂取、BMI関連項目 (BMI、腹囲、体脂肪率、内臓脂肪量) と腸内常在菌プロファイルの関連を検討しました。

 
 
 
 
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   3. 健康・栄養に関する学術情報

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 「夜型指向性が若年女性の自律神経活動,胃運動および食欲感覚の日中の変動に及ぼす影響」

 
 ヒトを含む地球上の多くの生物の生命活動は地球の自転と同じ約24時間の概日リズムを有しており、内分泌や神経系の活動も身体活動・休息・睡眠のリズムと同期していることが知られています。しかし、現代社会では深夜までの産業・経済活動やライフスタイルの夜型化が急速に進行し、睡眠時間短縮や入眠時間遅延、夜の食事摂取などがみられています。人類数万年の歴史の中の僅か数十年以内に生じた劇的な変化がヒトの身体に及ぼす影響を調べることは、健康維持の方策を考える上で重要なことです。  
 一方、生活リズムの指向性には個人差があり、朝型(日中に活動しやすいタイプ)と夜型(夕方から夜間にかけて活動しやすいタイプ)があることが知られています。今回紹介する論文は、朝型‐夜型質問紙により得られたスコアで被験者の若年女子大学生を朝型傾向群と夜型傾向群に分け、自律神経活動やその影響下にある胃運動や食欲感覚の日中の変動を比較したものです。 
 

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 【発行】公益財団法人ダノン健康栄養財団
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