平成30(2018)年度ダノン学術研究助成金

 平成29年10月に学術委員会を開催し、応募者113名の中から受贈候補者の選考を行ないました。今年から新たに「一般研究助成」「若手研究助成」の2種類で募集を行いました。選考に関しては、特に小児および高齢者の栄養、食習慣についての疫学、および乳製品・プロバイオティクスの有用性に重点をおき、かつ若手研究者および女性研究者の育成機会の創出という意義も考慮しました。
 

 最終決定は12月開催の理事会で行なわれ、次の8名の研究者が助成対象に選ばれました。


一般研究助成
受贈者 所属先 研究テーマ
足達 寿 久留米大学 医学部 地域医療連携講座

低栄養は総死亡および癌死亡の予測因子であるか?
-健常者の20年間追跡調査より-

和田(平原) 幸恵 関西医科大学 解剖学第一 生体内環境変化にともなう胆汁酸分子種の可視化
石塚 敏 北海道大学大学院 農学研究院 新規非アルコール性脂肪肝疾患モデルを用いた乳製品・プロバイオティクスによる予防効果の検証
明石 真 山口大学 時間学研究所 ヒトの概日時計調節における摂食の役割
若手研究助成
受贈者 所属先 研究テーマ
小枝 周平 弘前大学大学院 保健学研究科

日本人の自閉症児における腸内細菌叢の状態と行動発達との関係

細澤 麻里子 順天堂大学 医学部 小児科 極早産児における社会的認知機能の発達と栄養との関連について
國時 景子 東北大学 加齢医学研究所 機能画像医学分野 ビタミンD関連遺伝子多型による健常成人の脳形態への影響
長田 夕佳 富山大学和漢医薬学総合研究所 病態制御部門 消化管生理学分野 レチノイン酸産生代謝制御作用を有する食品成分による食物アレルギー体質の改善


ダノン健康栄養財団は「栄養と健康に関する研究」を振興するため、下記の要領で研究助成金の募集を行いました。

対象とする研究の範囲 「栄養・食品と健康に関する基礎的、臨床的、または疫学的研究」
特に重点をおく研究テーマ:小児および高齢者の栄養、食習慣についての疫学、および乳製品・プロバイオティクスの有用性性
授賞件数及び助成金額 1) 一般研究助成 4件以内、総額800万円/年
2) 若手研究助成 4件以内、総額400万円/年年
助成期間 原則として1年間 (平成30年1月1日~12月31日)
応募資格者
日本国内の大学・国公立研究所およびこれに準ずる研究機関に所属する研究者(国籍は問いません)。
但し、「若手研究助成」には募集締切り時点で男性は35歳未満、女性は40歳未満の研究者のみが応募できます。
申込方法
・応募する助成の種類1)一般研究助成、又は2)若手研究助成のどちらかを選択(両方への応募は出来ません)。
・応募要項・申請書をダウンロードの上、必要事項を記入し、E-mailまたは郵送にて当財団宛に提出
応募期間
平成29年5月15日(月)~7月31日(月)
※当日消印有効
選考方法
当財団の選考委員会にて審査・選考の上、理事会で正式決定
参考資料:平成30年(2018年)度学術助成金応募要項
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【問い合わせ先】
公益財団法人ダノン健康栄養財団 事務局
〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー11階
TEL:03-6890-9490 FAX:03-5724-2901
E-mail:josei@danone-institute.or.jp
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