ダノン健康・栄養普及協会では、日本国内で食と栄養に関する研究や種々の生活習慣病の予防などを対象とした研究に対して助成を行い、日本国内の健康・栄養関連の研究促進・奨励に努めています。
ダノン健康・栄養普及協会は「栄養と健康に関する研究」を振興するため、下記のように研究助成を行う予定です。
| 対象とする研究の範囲 | 「栄養と健康に関する基礎的・臨床的研究」 特に重点をおく研究テーマ:小児栄養、高齢者栄養、およびプロバイオティクス |
|---|---|
| 助成件数及び助成金額 | 6件以内、総額1,200万円/年 |
| 助成期間 | 原則として1年間 (平成24年1月1日~12月31日) |
| 応募資格者 | 日本国内の大学・国公立研究所およびこれに準ずる研究機関に所属する研究者 |
| 申込方法 | 申請書をダウンロードの上、必要事項を記入し、当協会宛に郵送 |
| 選考方法 | 当協会の選考委員において選考、理事会で決定 |
平成23年10月に学術委員会を開催し、応募者101名の中から受贈候補者の選考を行ないました。選考に関しては、特に小児栄養、高齢者栄養及びプロバイオティクスに重点をおき、かつ若手研究者の育成機会の創出という意義も考慮しました。
最終決定は11月開催の理事会で行なわれ、次の6名の研究者が助成対象に選ばれました。
| 受贈者 | 所属先 | 研究テーマ |
|---|---|---|
| 千葉 卓哉 | 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 探索病理学分野 | カロリー制限の抗老化作用に関与するシグナル伝達系の同定とその制御物質の探索 |
| 貝藤 裕史 | 神戸大学大学院 医学研究科 内科系講座 小児科学分野こども発育学部門 | メタボロミクスを駆使した胎児・新生児発育に関する新規バイオマーカーの探索研究 -母体の栄養状態の観点から- |
| 高橋 恭子 | 日本大学生物資源科学部 食品生命学科 食品生命機能学研究室 | マスト細胞の終末分化の調節を介したプロバイオティクスの新たな抗アレルギー作用機序の解明 |
| 大塚 宜一 | 順天堂大学医学部 小児科 | 新生児期消化管における粘膜免疫の発達とprobioticsが与える効果の検討 |
| 新開 省二 | 東京都健康長寿医療センター研究所 | 日本人高齢者の栄養と認知機能に関する前向き研究 |
| 中西 裕美子 | 慶應義塾大学 先端生命科学研究所 | メタボローム解析を基盤としたマウス腸内細菌のシステム的解析 |