2023年度以降の ダノン学術研究助成金 募集中止のお知らせ

  •  当財団は本年より事業内容を見直し、研修事業と食育事業により専念した活動を行う事とした為、令和3年12月開催の理事会決議により、2023年度以降のダノン学術研究助成金の募集を当面中止する事と致しました。応募予定者の皆様には、御迷惑をおかけいたしますが、何卒御理解を賜りたくお願い申し上げます。

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2022年度 ダノン学術研究助成金 受贈者決定のお知らせ

 2022年度ダノン学術研究助成金は「一般研究助成」「若手研究助成」の2種類で募集を行いました。202110月に学術委員会を開催し、2022年度ダノン学術研究助成金応募者の中から受贈候補者の選考を行いました。選考に際しては、特に小児および高齢者栄養、食習慣についての疫学、プロバイオティクスの有用性および食育の効果測定に重点をおき、かつ若手・女性研究者の育成機会の創出という意義も考慮しました。最終選考は12月6日開催の理事会で行なわれ、7名(一般3名、若手4名)の研究者に授与することを決定致しました。


一般研究助成

受贈者 所属先 研究テーマ
山田 朋英 東京大学大学院 医学系研究科 糖尿病・代謝内科 人工知能が拓くヘルスケアの個別化アプローチと標準化アプローチ
河合 智子 国立成育医療研究センター 周産期栄養環境が児の体質獲得に及ぼす機構の解明
服部 頼都 国立循環器病研究センター Brain-gut axisに着目した腸内細菌叢異常に伴う脳卒中発症メカニズムの解明と新規治療法の開発
若手研究助成
受贈者 所属先 研究テーマ
中島 華子 京都府立医科大学大学院
医学研究科 内分泌・代謝内科学
高齢2型糖尿病患者におけるプロバイオティクスのメタボロームを介したサルコペニア予防効果の解明
逢坂 文那 北海道大学大学院 基盤研究部門
生物機能化学分野
プレバイオティクスおよびプロバイオティクスの健康効果におけるマイクロRNAの役割
渡邉 大輝 国立研究開発法人
医薬基盤・健康・栄養研究所
日本人成人における食事の質の経年的変化と食事摂取量、肥満度指数および身体活動量の変化との関連
神谷 知憲 大阪市立大学大学院 医学研究科
病態生理学
口腔内環境と常在細菌叢に着目した口腔癌発症機構の解明とプロバイオティクスの探索
  • ごはんだもん!げんきだもん!~早寝・早起き・朝ごはん~
  • ダノングループ・コーポレートサイト

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