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   メールマガジン Nutrition News vol.105
                    平成26年1月15日

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 メールマガジンNutrition News 平成26年1月号を
 公益財団法人ダノン健康栄養財団(DIJF)からお届けいたします。

 ※このメールは配信を希望・承諾された方にお送りしています。
 ※MSゴシックなどの等幅フォントで最適にご覧いただけます。

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☆ INDEX ☆

 1. DIJFからのお知らせ
 (1) 理事長より新年のご挨拶
 (2) 平成26(2014)年度ダノン学術研究助成金受贈者決定のお知らせ
  (3) 食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」What’s New!

  2. 第15回ダノン健康栄養フォーラムより

   「時間栄養学」 

   早稲田大学先進理工学研究科電気・情報生命専攻 教授 柴田重信 先生

 3. トピックス
   「平成24年 国民健康・栄養調査結果の概要より」
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    1. DIJFからのお知らせ 

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(1) 理事長より新年のご挨拶
  謹んで新春のお慶びを申し上げます。平成26年の新春をお健やかに迎えられたことと存じます。  
 公益法人化された「ダノン健康栄養財団」の活動も順調に進展し、昨年度は、今まで受け継いだ伝統を基盤に、学術助成、ダノン健康栄養フォーラム、メールマガジンNutrition News及びホームページを通して、「食と健康」に関する研究の支援、栄養・健康分野の研究者・専門家との交流、社会に対し関連する知識・情報の提供などの活動を行ってまいりました。
 学術助成やメールマガジン「Nutrition News」の発刊などの活動は予定通り行われ、特に、学術助成の申請数は年々増加の一途で、応募件数は125件に上り、いずれも素晴らしい内容で優劣つけがたく、選考委員会での様々な議論の末にようやく最終的な6課題を選考することができました。また、「公益社団法人日本栄養士会」との共催で9月28日に開催された「第15回ダノン健康栄養フォーラム」は、前回まで会場の都合で多くの参加希望者に対し断らざるを得ませんでしたので、昨年度より会場を収容人数の多い有楽町朝日ホールに移しました。それでも応募者が殺到し、7月には900名に達したために募集を締め切らざるを得ないという嬉しい悲鳴でした。当日は610名の参加者で、「これからの健康づくりをどう支えるか」のテーマのもと、基調講演と4講師による密度の高い講演が行われました。フォーラムについてのアンケート結果も、参加者の
89%が満足と回答し、5講演とも大変好評でした。今後に取り上げて欲しいテーマ希望などを参考に、来年の企画を行う予定です。また、以前より多くの希望のあった関西での開催も、今年はぜひ実現したいと考えております。  
 ダノン健康栄養財団が目指す健全な「食と栄養」は、食による生活習慣病の発症の予防や新しい栄養・食品機能評価の確立とともに、小児・妊婦から高齢者・健常成人などの栄養の改善などを通して「健康長寿」の実現を目指しております。私も、本財団の活動を通して少しでも社会に貢献できるよう、精一杯の努力を致す所存です。  
 今後とも、一層のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
公益財団法人ダノン健康栄養財団 理事長 大澤 俊彦
 
 
(2)平成26(2014)年度ダノン学術研究助成金受贈者決定のお知らせ
 
 平成25年10月25日(金)、帝国ホテル東京にて学術委員会を開催し、平成26年度ダノン学術研究助成金応募者125名の中から受贈候補者の選考を行いました。選考に関しては、特に小児栄養、高齢者栄養及びプロバイオティクスに重点をおき、かつ若手研究者の育成機会の創出という意義も考慮しました。最終決定は昨年12月13日開催の理事会で行なわれ、今回は6名の研究者に授与されます。受贈者の発表は当協会ホームページをご覧ください。 
 
▽「平成26年度ダノン学術研究助成金受贈者」は↓
 
(3) 食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」What’s new!
 
☆「時短朝食レシピ」・・・今回は『腸内すっきりレシピ』として、食物繊維たっぷりのれんこんや長芋などの食材を使った時短でヘルシーなレシピをご紹介します!
 
☆「食育スペシャルインタビュー」・・・先月に引き続き元バレーボール選手日本代表の大山加奈さんに取材しました。現役時代の苦労話や、指導者としての考え、今後の夢や展望について興味深い話をして頂きました。
 
 今回も盛りだくさんの情報をお楽しみ下さい!
  
▽食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」は↓
http://www.genki-danone.jp/


 
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   2. 第15回ダノン健康栄養フォーラムより

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 平成25年9月28日(土)、有楽町朝日ホールに約610名のご来場者を迎え、「これからの健康づくりをどう支えるか」というテーマのもと第15回ダノン健康栄養フォーラムを開催致しました。
 その中から今回は、早稲田大学先進理工学研究科電気・情報生命専攻 教授 柴田重信先生の講演要旨をご紹介します。
  
「時間栄養学」
 
早稲田大学先進理工学研究科電気・情報生命専攻  柴田 重信 先生
 
 1997年に「時計遺伝子」が発見され、私たちの体に備わる「体内時計」の 仕組みが解明されてきました。体内時計には「周期」「位相」「振幅」の3つ の要素があります。体内時計は約24.5時間の周期を持っていますが、地球 はほぼ24時間で回っているため、30分の差を毎日調整しないと遅れが出て しまいます。位相とは「時計の針がどこをさしているか」ということです。 体内時計も標準時間に対して時刻の進みや遅れを決めており、ずれてくると いわゆる時差ボケのような状態になります。振幅は「変動の大きさ」です。 例えば体温は変動の幅は小さいものの非常に正確に体内時計に制御されてい ます。他にも様々な振幅があり、一般に歳をとると振幅は小さくなると言わ れています。
 

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    3. トピックス

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「平成24年 国民健康・栄養調査結果の概要より」
 
 
 平成25年12月19日、厚生労働省は、平成24年に実施した国民健康・ 栄養調査の結果のとりまとめを公表しました。国民健康・栄養調査は、国 民の健康増進の推進を図るための基礎資料として、国民の身体状況、栄養 摂取量、生活習慣の状況を明らかにするため、毎年実施されているものです。 平成24年は、重点項目として、平成9年以降5年ごとに行っている糖尿病 有病者等の推計人数や、体格や生活習慣に関する地域格差について調査され ました。調査対象となったのは、無作為に抽出した475地区内の24,555世帯 で、うち12,750世帯より有効な回答が得られました 。 
 
▽続きは↓


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 【発行】公益財団法人ダノン健康栄養財団
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